2021年9月11日、日本湿地学会第13回(2021年度)大会がオンラインで開催されました。令和2年度に新ビジネス推進室で取り組んだ「尾瀬モニターツアー事業」の成果について、弊社の尾崎友紀が口頭発表をし、学会発表賞に選ばれました。
発表タイトル:「なぜ尾瀬にはインバウンド(訪日外国人・訪日旅行)が少ないのか~外国人モニターたちの評価~」
事業では、外国人モニターからの評価を地元関係団体にフィードバックし、インバウンド誘客に必要な取り組みを提案しました。
この事業の結果を受けて、現在尾瀬では、ネイチャーガイドへの英語研修(弊社が講師を担当)などが開始され、インバウンドの受け入れ整備が進んでいます。
今後も地域活性化に貢献していきたいと思います。
<参考情報>
・日本湿地学会: https://j-wetlands.jp/
・日本湿地学会第13回オンライン大会要旨集: https://j-wetlands.jp/wp-content/uploads/2021/09/2021_abst_book.pdf