| 弊社は2025年3月より「アフリカ地域（広域）日本の地方部との連携によるアフリカ人材受入・育成のための情報収集・確認調査」（JICA委託）を実施しています。同調査のパイロット事業として、2025年6月14日~27日の2週間、タンザニアのダルエスサラーム職業訓練校の学生6名と教員2名の計8名を山形県長井市に派遣し、長井工業高等学校での授業を体験してもらいました。JICAで初めてアフリカの学生を日本の高校への派遣した本事業は、山形新聞をはじめ地元のメディアで広く紹介されました。 こうした交流の成果や学びをさらに広げるため、来る8月21日、JICAは横浜で開催される第9回アフリカ開発会議（TICAD 9）に合わせ、テーマ別イベント「JICAアフリカ・ホームタウンサミット」を企画しており、弊社も当イベントの広報に協力をしています。 イベントでは、既にアフリカとの関係が深い自治体に「JICAアフリカ・ホームタウン」認定証が授与され、各自治体の首長からこれまでの交流の実績や経緯、今後のビジョンについて発表がなされ、さらに以下のテーマを中心に議論を行う予定です。 ●ホームタウンの取組における各自治体からの期待や、アフリカの国にとって日本の地方自治体とつながるメリット。 ●日本の地方自治体にとってのアフリカの国とつながるメリット。 ●本ホームタウンの展開計画全体への期待と、どのようなことがホームタウン同士で交流できるとよいか、それに則したJICAや日本政府の関わり。 【日時】 2025年8月21 日（木）09:00-11:00（JST） 【会場】 横浜ベイホテル東急 B2F 「クイーンズグランドボールルームB」（ハイブリッド開催） 【参加申し込み】 ご興味ある方は、以下リンクにて詳細をご確認の上、現地参加が2025年8月18日（月）17:00、オンライン参加は同日18:00までにお申し込みください。 https://ticad9event.jica.go.jp/jp/event/detail_028.html |
