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ランニングを通じた国際交流(2022.12.01

インテム社会開発部のクー・ヤングです。私はフランス国籍のラオス人ですが、縁あって2018年よりインテムでコンサルタントとして働いています。趣味はランニングで会社では「走ります会」と言うクラブ活動をやっている他、日本でも出張中の海外でもランニングを通じた国際交流をおこなっています。ここではそんな私の活動の一端を紹介させていただきます。

今、西アフリカのベナン共和国で養殖プロジェクトに携わっておりますが、今年(2022年)3月になって同じくコトヌー市で走っているフランス人とGPSでスポーツ活動を記録するモバイルアプリ「Strava」(www.strava.com)で交流し、そこから彼や他のランナー10名(フランス人、ベナン人、アイルランド人など)と平日3日間45分のスロージョギング、日曜日はインターバル走(一定の間隔で、速く走るダッシュとゆっくりもジョギングを繰り返すトレーニング方法)を共に走るようになりました。

そして、4月24日に開催された第1回コトヌー市マラソン大会、8月14日の首都のポルト・ノボ市のハーフマラソンに大会に参加しました。また、毎月第2土曜日にはコトヌーのフィットネスクラブが主催する9kmコースの朝ランにも参加しています。去る10月8日(土)に参加した9kmコースの朝ラン終了後、ランナー間でより深く連携をとるために、懇親会を企画し、国籍も文化も異なる人たちとの交流ができました(図1及び図2)。

図1 コトヌー市定例朝ランの出発前
(ベナン共和国)
図2 定例朝ラン終了後の懇親会
(ベナン共和国)

日本では、埼玉県浦和市の自宅近くで偶然、同じくランニングに熱心なスウェーデン人男性と出会いました。お互いの家族と交流して以来、日本にいる時には週に2~3回、ランニングの基本姿勢や改善ポイントを解説しながら12kmの早朝ジョギングを行っています。

また、埼玉県川口市のランニングショップの店長が主催する12kmのビルドアップ走(身体を鍛え上げること)のチームに入部し、2022年5月21日に板橋区で開催されたリレーマラソン大会というランニングのイベントに出場し、イギリス人や日本人などのチームメンバー20名程と交流することができました(図3及び図4)。

図3 12kmのランニングコースのチーム写真(埼玉県川口市)

図4 リレーマラソン大会終了後
(東京都板橋区)

これからもランニングを通じた国際交流により多様な文化、考え方を学びながら国際協力事業のあり方について考えて行きたいと思っております。

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